8月6日(土)19時30分より、野々市町役場横あらみや公園にて、夏の星空観望会が開催されました。
2009年7月の「秋の星空観望会」以来、6度目となる天文イベント、過去お天気に悩まされることもありましたが、当日は曇りがちながらも晴れ間の覗くお天気。
お月さま顔を出し、準備にも力が入ります。ただ、当日の金沢の最高気温は34.2℃、皆汗だくです。
開始当初は雲が多く、金沢工大天文部による星空解説も。
20時前、雲の切れ間から、お月さまが。次いで「土星も見えますよ~」
星は(見た目)常に移動し、雲も掛ったりするので、常に調整が必要になります。
星の会の方によれば、子どもの目のほうが明かりに敏感なので、星がきれいに見えるんですって。
撮像素子の小さいコンデジ(ふつーのデジカメ)で頑張って撮影、右は望遠鏡に接眼して撮らせてもらったんですが、残念ながらピンボケ・・・。
この他、M57星雲、二重星アルビレオなど、それぞれの望遠鏡が捉えた夏の星ぼしを観察、午後9時に無事終了となりました。
今回の来場者は親子連れを中心に200名、「月がこんなにきれいなんて!」「土星の輪が見られて感激」など、うれしい声を聞くことができました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございます。
恒例の記念撮影
金沢星の会、金沢工大天文部の皆さん、本当にありがとうございます。
次回は9月3日、カメリア祭りにて星空観望会を開催いたします。
どうぞご期待ください!