劇団nono 朗読劇「黄いろのトマト」

野々市市情報交流館カメリアは2022年度より行政棟となるため、今年度末で閉館となります。2005年1月4日に開館してから16年余り、多くの活動を展開し、たくさんの方にご利用いただきましたが、野々市の市民劇団nonoにも公演や練習の場所として活用してもらいました。その劇団nonoがカメリアにこれまでの感謝の気持ちを込めてということで、2010年1月に情報交流館カメリアホール椿で演じた「黄いろのトマト」の朗読劇を公開してくれています。12年前のこの公演のときはまだ小学生だった看板俳優の西村優太朗くんも、今年成人式。。。

月日の流れを感じつつ、カメリアスタッフ一同、これまでの様々な思い出を振り返りながら、目頭熱く、見させていただきました。素敵な朗読劇をありがとうございます!みなさんも、是非ご覧ください。

以下、nonoからの紹介文です。

野々市市情報交流館カメリアが3月をもって閉館となります。
劇団nonoはこれまで長い間、稽古や公演の場所としてカメリアを利用してきました。
私たちはカメリアという演劇をはじめ、様々な活動が出来る施設が野々市にあったからこそ、ここまで成長することが出来ました。
そんなお世話になったカメリアに感謝の気持ちを込めて、劇団nonoから作品を贈ります。
お届けする作品は宮沢賢治の『黄いろのトマト』です。
これは2010年1月にカメリアで劇団nonoが初めて公演した思い出の作品です。
今回、朗読劇として再演します。
ごゆっくりお楽しみください。

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