先日開館した「にぎわいの里ののいち カミーノ」オープニングイベントを題材にした「映像制作教室」
3月26日(日)の事前講習、
3月30(土)、31日(日)の撮影実習、
4月9日(火)の編集アドバイス講習を経て、
5月15日(水) カメリア ホール椿にて作品上映会が開催されました。
毎年北陸放送(株)出身の本谷公夫氏を講師に「椿まつり」を題材にすることが多かったこの教室、今年は野々市に新たにオープンする施設を取材、ネットを通じて広く紹介することを目的に開催されました。
取材当日(30日、31日)の天候は曇り時々雨と今一つでしたが、たくさんの人々が訪れ、ステージ、飲食、各種展示など文字通り「にぎわいの里」の休日を楽しんでいました。
映像制作教室では、4人の参加者が、「式典」「新公民館」「裏方さん」「食べ物」とそれぞれのテーマで「にぎわい模様」を撮影、映像作品を作り上げました。
5月15日(水)作品上映会が行われ、講師より
「テロップは句読点不要、簡潔に、多くても2行まで」
「傘立てに差されたたくさんの傘を映す事で、雨のシーンが強調される」
「インタビューシーン、延々顔だけでは間が持たない、インサート(音声はそのままで別の動画をかぶせる)を使って画面に変化を」
など、編集で完成度が上がるアドバイスが送られました。
作品は、講師からのアドバイスを受け最終の手直し中、順次YouTubeで公開しています。
https://www.youtube.com/user/NONO1CAMELLIA
ぜひご覧ください。
受講者の声(一部抜粋)
・楽しかったが、難しい部分も多く、とても勉強になった。
・専門の言葉も少しずつ覚え、少しずつ難しいことも。
「チャレンジ」精神を忘れず頑張りたい。
・雨の中の撮影や舞台裏の撮影やインタビュー等感心します。
記念に残り素晴らしいです。ありがごうございました。
・実際に、同じイベントをいろんな人が撮るというのは、人それぞれの視点の違いや編集方法が違っていて勉強になりました。
編集で映像を切り続けていくと、「こういうのを撮っておけば」と思うこともあり、今後に活かしていければと思います。