国際アニメーション・デー 2020 in 野々市 開催されました

11月26日19時より 情報交流館カメリアホール椿にて、国際アニメーション・デー 2020 in 野々市 開催されました。
この催しは野々市市では6回目の開催となり、例年は 2部構成、東京より広島国際アニメーションフェスティバル フェスティバル・ディレクター 木下小夜子先生をお招きし、解説をいただいて上映会を実施していましたが、今回は感染症拡大防止のため、時間を短縮して1部構成、先生からのビデオメッセージを紹介して、1992年~2011年までに同フェスティバルでさまざまな賞を受賞した8作品を上映。
市内外から約40名のアニメーションファンが集まりました。

上映前に木下先生からビデオメッセージでご挨拶。
「皆さんと一緒に観られないのが残念ですが、いつもお話しているように、「頭」でなく「心」で見てほしい、「判らないけど面白い」と感じてもらい、作品のいろいろなテクニック、描き方を楽しんでほしい。」

今回上映されたのは、イタリア、カナダ、イギリス、イスラエル、ドイツ、ロシア・中国(合作)の作品。
個人の内面を描くもの、地球温暖化に警鐘を鳴らすもの、さまざまなテーマが、線画、人形など多様な手法で表現されており、難解といえる作品もありましたが、皆さん「心」でアニメーションの世界を楽しんでいたようでした。

上映された作品についてはこちらの投稿をご覧ください
https://camellia.nono1.jp/2020/11/04/2020animationday/

国際アニメーションデーのHPはこちら
http://asifa.jp/iad/

広島国際アニメーションフェスティバル フェスティバルのHPはこちら
https://hiroanim.org/

参加者の声(一部抜粋)

とても興味深い内容でした。作品解説がもう少しあれば良いと思いました。
国によって“アニメ”という娯楽作品の捉え方がこんなにもちがうのだなと感じました。
 短い作品がたくさん楽しめてちょうど良い長さでした。
短い中にメッセージがあり面白かったです。貴重なイベントありがとう。
色鮮やかなアニメーションの世界、毎年楽しませていただいています。
 コロナ禍が終息し、またたくさんの作品を観れる日が来ることを願っています。
たまたま外出先でチラシを見つけてこの企画を知りました。
 普段の生活をしている中で、どこでこのような情報を知れるのかなと思い、CMなどでも宣伝してもらえるともっと沢山参加できるのになと思いました。
(情報誌は読まずに捨てていて、新聞とっておらず、じっくりTVなども見ないので、CMだとさくさく知れてありがたいです)
 学生以来このような映像に関わることがなかったのですが、観てみてこんな発想があるのか、こんな考え方があるのかと驚くことばかりでした。
 もっと知りたいと思えました。
コロナの影響で心配していたが、開催されて本当に良かった。
 アニメーションやその他美術系のクリエーターたちが集まる場になるとよい。
 小さい子どもさんが見に来られていたのがとても興味深い。どのように感じられただろうか。
仕事の都合で以前から興味はあったのに参加できなかったこの企画、やっと観ることができました。
 商業ベースではないアートのアニメを観れる機会は本当に少ないので、個人的には是非続いてほしい企画です。
 美大や工大のメディア科の子がもっと来てもいいんですけどね。
ありがとうございました。今回はストーリー的なものがある作品ばかりで、短時間ながら楽しかったです。
動く絵本って感じです。個人的に丘の農家が好きでした。
なかなか見ることのない映像で新鮮だった
普段触れないものが見れて面白かった。
この企画はずっと続けてほしい!よいひとときです。癒されます!!
初めて見ました。とてもその世界に入り込んでしまう作品ばかりでした。またつぎも見たいです。
趣味で編み物をするので糸を使った作品が興味深かった。時間帯も仕事終わりに見に来れる時間だったのでよかったです。

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