8月18日(火)情報交流館カメリア302研修室で「アニメーションづくりワークショップ パソコンでパラパラまんがに挑戦!」が開催されました。
当日参加してくれたのは市内小1~小6まで男女16人のお友だち。
講師は金城大学短期大学部美術学科准教授の新井浩先生と、三人の学生さん(あひょさん、モトキさん、ケイティさん)です。
はじめに「パラパラまんが」の基本、ボールを動かす練習です。
左から右へ移動するボール、2枚より3枚、3枚より4枚、たくさんの枚数を使うほど、ボールがなめらかに、生きているかのように動きます。
またちょっとしたテクニックとして、ボールに「Ξ○」のような効果線を付けることによって、「速さ」を表現することなども学びました。
ここまでやってみて「みんなとっても上手」と先生もびっくり。
この後「棒人間」を2コマリピートでダンスさせてみたりいくつか練習をした後は、いよいよ作品づくり。
先生。「みんなどんな作品を作りたいかな」
子どもたちから「へんなおじさん」「かえる」「パンダ」など元気よく返事が返ってきました。
「みんな、ただ自分の絵を描くだけでもいいんだけど、【びっくりした】 【おもしろい】 【ほっこりした】 【こわーい】 など見た人がどんな気持ちになるか(これを「テーマ」といいます)、考えながら描いてみましょう。」
作品づくりがはじまると、みんな集中してタブレットにペンを走らせます。
ボールを使った作品、好きなキャラクターを描いた作品など、みんなそれぞれ違った楽しい作品が出来ました。
最後に、描いた作品はプリントしてお土産に。今日どんな体験をしたのか、みんなお家で家族の人に楽しくお話ししてくれたのでは、と思います。
参加してくれた皆さん、金城大学短期大学部 新井先生、学生の皆さん、ありがとうございました。
パラパラまんがコンテストは作品を10月4日まで受け付けています。
市内外問わず、中学生以下の方のご参加をお待ちしております。
パラパラまんがコンテストについて詳しくは こちら をご覧ください。
参加した子どもたちの声
Q1 心に残っていること
・すこしずつ 絵をずらしていくところがのこりました。
・最後に自分の好きな絵をかいたこと。
・作ったまんがのことをおもしろいと言ってもらったこと
・じぶんのやつ
・前よりうまくなったこと
・何をかこうか考えること
・さいごにまわりのいろをぬった
・さいごに作ったマンガ。
・ボールをバウンドさせたりするときはボールをへこましたり、スピードがあるようにするときは「Ξ○」ヒラヒラをつけたりとたくさんの技術があることが一番心に残りました。
・ボールをバウンドや自分で書くことです。
ボールのバウンドで地面につくとき「〇(楕円)」へこますとじょうずにできました。
・おもしろいパラパラまんがを書けた事。
・パラパラまんがをかいてみたこと。
・はなびかいたこと
・ながめに作ったらうまくできたこと
Q2 今日の感想
・はじめて、パラパラまんがをつくりました。パソコンで絵をかくことは、あまりないのでとてもたのしかったです。
・スタッフの人がやさしく教えてくれたのでよかったと思いました。
1人1に上手にアドバイスをしていてすごいです。すごく楽しくてすごくよかったです。またやりたいです。
・パラパラマンガをつくるのに時間がかかるけどかんせいしたらたっせいかんがあるし、楽しいと思うことができる
・すごくいっぱいできてよかったです。
・前よりうまくなって、パラパラ(まんが)てきにかけた。
・絵をかくのがむずかしくて、何をかくか考えるのが楽しかった。
・たのしくてよかった
・むずかしくてつくるのにじかんがかかったけれど作れてよかった
・おもしろいものをつくろうとたくさんのくふうができたのでとてもよいものができたし、楽しかったです。
・アニメーションをけっこうじょうずにかけました。
家にある3DSにもパラパラまんがのあそびがあるのでやってみたいと思います。
・パラパラマンガを書いたらわらってくれて い外と、うれしくなりました。
・パラパラマンガをかいてみてうまくできたと思いました。長いものと短いものを作ってみたらちょっとむずかしかったけどできたのでうれしかったです。
・たのしかった
・ちょっとむずかしかったけど楽しかった
Q3 みんなが夢中になっていること、興味のあること、一番好きなこと
・パソコンやがよう紙にいっぱい絵をかくこと。
・夢中になっていることは工作とゲームで、一番好きなことは妹と遊ぶことです。
・サッカー
・サッカー
・ぶどう(からて)、ゲーム、え、カエル
・ゲーム
・音楽をきくこと
・ゲームと歌をきくことです。
・む中になっていること マンガを書く。
・はなび
・しゅげい
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