10月28日は、フランスのエミール・レイノー(Emile Reynaud 1844?1918)が、1892年、パリのグレヴァン博物館にて、自ら発明したテアトル・オプティック(視覚劇場)を用いて、世界で初めてアニメーションを一般公開した日と言われています。
国際アニメーションフィルム協会(ASIFA、本部:フランス・アヌシー市)は、アニメーションアートの普及と発展を目的として、この記念すべき 10月28 日を“国際アニメーション・デー”と定め、2002年から、各国のASIFA支部を中心に、毎年10月28日およびその前後、世界中で同時にアニメーションの催しを行なう企画を展開しています。
日本でも2005年から、ASIFA日本支部 (ASIFA-JAPAN)が主体となってこの企画に参加しており、今年は、京都・広島・野々市の3都市で開催いたします。
毎年パラパラまんがコンテストや、アニメーション上映会を実施しているここ野々市で、「国際アニメーション・デー」を石川県内初開催!世界各国の個性豊かな短編アニメーションを上映します。アニメーションが持つ豊かな表現力やメディア芸術の魅力に触れてください。
☆日時 11月7日(土) 14:00~16:45
☆内容
13:30 開場
14:00~14:15 ののいちデジタルパラパラまんがコンテスト表彰式
14:15~15:25 上映「ブルガリア学生アニメーション作品特集 」
15:25~15:35 休憩
15:35~16:45 上映「世界のアニメーション – 広島国際アニメーションフェスティバル受賞作より」
☆場所 野々市市情報交流館カメリア ホール椿
☆料金 無料
☆申込・問合 野々市市情報交流館カメリア 076-227-6200
☆主催 公益財団法人 野々市市情報文化振興財団
☆共催 広島市、広島国際アニメーションフェスティバル実行委員会、国際アニメーションフィルム協会日本支部(ASIFA-JAPAN)
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