8月18日(金)情報交流館カメリア3Fパソコン研修室で
「アニメーションづくりワークショップ パソコンでパラパラまんがに挑戦!」
が開催されました。
ゲームクリエイターのつるおかけんじさんが作ったパソコンソフト「パラパラまんがメーカー」を使ってアニメーション作品をつくるワークショップ、講師は今年で3年目となる 金城大学短期大学部美術学科准教授 新井 浩 先生 と 3人の学生の皆さんです。
先ず初めに、ペンタブレット(お絵描き板)に慣れるため自由に絵を描いてもらいながら、線を描く、色を変える、色を塗る、消しゴム(ツール)で消す、など基本を学びました。
続いて絵を動かす練習、「同じ絵を何枚も書かなくちゃいけないから、なるべくキャラクターはシンプルにね!」。
今回はよりアニメーションらしく、コピーツールを使って描いた顔全体をコピー、目や口だけを消して書き換え、「まばたき、しゃべり」などの表現にも挑戦してもらいました。
後半、いよいよオリジナル作品作りです。
「アニメーションならではの面白い動き(〇が変形して△になるとか)を描いてみる」
「(作例を示して)穴を掘る虫、出てきたのはリンゴでした、というふうに『オチ』があるとお話っぽくなります。」
さっそく書き始める参加者の皆さん。
通常、こういったワークショップを実施すると先生の作例に似た作品が多くでたりするものなのですが、今回は棒人間の探検、蝶を追いかける猫など、先生が驚くほど 一人ひとり、個性豊かな作品ができあがりました。
無事全員が時間内にパラパラまんがを完成させ(1人で2作品つくった子も!)、プリントした作品を持って記念撮影!
参加者の声(アンケートより一部抜粋)
質問1 今日の内容で心に残っていること
・はじめてパラパラまんがをやってたのしかった。
・最後にとても長くかいたこと
・30ページくらいのいいパラパラまんががつくれたことです。
・作ったこと
・場面を長引かせること
・作った絵をコピーすること
・いいやりかたがわかってうれしかったです
・さいしょパラパラマンガのいい書き方を知らなくででも今日、そのやりかたをおしえてもらってよかったです。
質問2 パラパラまんがメーカーでほしい機能
・まとまっていんさつしてパラパラになる。
・1コマしかもどれなかったけど何コマか前にもどりたい
・1ページすべて、けすきのう
質問3 作品を作って思ったこと
・いがいにこつをつかめばかんたんだった。
・とてもおもしろく、ちがうこともやりたくなった。
・ただのぼう人げんでも、1つかくのに、とても、むずかしいことが分かりました。
・むずかしかったけど楽しかった
・むずかしかった
・かんたんそうに見えるけど、じっさい作ってみるとむずかしかった。
・たのしかったです
・本当の先生とやったらこんなにもちがうんだな~と思い、こうすればいいんだなーと分りよかったです?!
最後に みんなが今、夢中になっていること
・サッカー
・カマキリの観さつ
・パラパラまんが パソコンゲームまたわゲーム
・サッカー、パラパラまんが、ゲーム、おにごっこ
・小説を読むこと テニス 山を見ること 絵をかくこと
・3DSでゲーム
ピンバック: 国際アニメーション・デー 2017 in 野々市 開催されました | 野々市市情報交流館カメリア