10月3日(土)、野々市市情報交流館開館10周年記念「カメリアまつり」開催されました。
当日は天候にも恵まれ、約800名のお客様が、カメリア館内、あらみや公園、野々市市役所中庭で行われたいろいろな催し物を楽しみました。
市庁舎入口入ってすぐのところでは
「巡って学ぶ野々市の歴史!」 -金沢工業大学CirKitプロジェクトとカメリア・パルの会-
館内のチェックポイントを巡ってクイズに挑戦するスタンプラリー、189組が参加しました。
カメリア交流サロン
「デジタルパラパラまんがづくり体験」 -カメリア・パルの会-
57人のちびっ子アニメ作家さんがパソコンでのお絵描きを楽しみました。
ここで作品を作ってコンテストに応募、入賞したお友だちも!
同じくカメリア交流サロン
ラテアート体験&夕暮れカフェ -cafe & dining プリマベーラ-
珈琲にミルクで描くラテアートは女性に大人気、139人の方が体験しました。
カメリア2F ホール椿3
ナチュラルクラフト教室 -日下弘吉さんとカメリア・パルの会-
どんぐりなど自然の素材にマーカーを使って人形を作る教室、大人気(71組の親子が参加)で用意した素材が品切れになってしまうほど。
みっちゃんの折り紙教室 -大橋美知子さんとカメリア・パルの会-
こちらも大人気、64組の方が「のっティ」の折紙づくりなどを体験。
またホール前のギャラリーでは折り紙サークルの皆さんの作品が展示され、人々の目を楽しませていました。
ホール椿2
野々市自然発見&標本作りに挑戦! -石川県立大学ビオトープ研究会-
約20組の家族連れが蝶の標本作りを楽しんだほか、市内で採取された大きなカエルも注目を集めていました。
ホール椿1
パクパクのっティをつくろう!&かんたん野々市検定 -野々市市 市民協働のまちづくり市民会議-
小部屋ほどの大きさの紙に描く「ののいちキャンパス(未来のののいち)」お絵描きコーナーがちびっ子たちに人気。「等身大?」の人気ゲームキャラクターを描いた子どもも。
この日、来場者のみなさんが描いてくれた「ののいちキャンパス」は、現在、カメリア3階ギャラリーにて開催されている「市民協働ってなんだ?展」で展示中。ぜひご覧ください(12月3日(木)まで)。
屋外イベント
市役所中庭
合唱 -野々市市民合唱団-
団歌「野々市市民賛歌」や「荒城の月」、のほか「いぬのおまわりさん」など童謡も披露。
ダンス「ねがいごと」-LAVIT(ラビ)-
「劇団nono」のダンス講師、振付も行うLAVITさん。「きらきら星」の曲に合わせて登場!観客をステージに挙げて一緒に踊ったり、脚線美を披露したりのバラエティあふれる踊りの時間。大人は心動かされ、こどもは自然と体が動く(振付をまねる)そんなパワーのあるダンスでした。
なんとのっティも飛び入り参加。
子どもたちをいっせいに引きつける磁力はさすが。
親子で楽しくファミリーコンサート -坂口昌優ファミリー-
野々市を拠点に活動する音楽一家、坂口昌優さん、匠さん、真紀さんによる演奏。
「アメージング・グレイス」、「おもちゃのチャチャチャ」、「花は咲く」まで、家族で楽しめる選曲、また曲間にはバイオリンに関する豆知識(子どもの成長に応じてサイズが細分化されている)も紹介されました。
あらみや公園
おいでよ!光と音の草原へ -金沢工業大学 Toiro プロジェクト-
あらみや公園に光る草原が出現、キーボードに反応して光るオブジェが人気を集めていました。
また同会場では午前中に開催された第3回こどもセンターチャレンジ教室「ペタペタ楽しい秋色風鈴をつくろう!」で子どもたちが作った風鈴も展示されました。
星空観望会 -金沢星の会と金沢工業大学天文部-
今回は雲もほぼ掛からず、観望日和。土星やM13(ヘルクレス座球状星団)、M15(ペガスス座球状星団)、M31(アンドロメダ銀河)のほかISSなども見ることができました。
また恒例の金沢工大天文部による星空解説も好評、「うお座の魚二匹がひもで結ばれているのは何故?」などマニアックな天文クイズにも子どもたちは元気に答えていました。
屋外イベントラストは
プロジェクションマッピング ののいちデジタル万華鏡 -金沢工業大学 郭研究室-
市役所のガラス面をスクリーンに投影される野々市のイメージ、またカメラの前の動きに呼応して画像が変化するインタラクティブ作品も披露されました。
20時30分、すべてのプログラムが終了、惜しまれつつカメリアまつりは終了。
ご協力いただいた各団体の皆さま、ありがとうございます。
ご来場いただいたたくさんのお客さま、本当にありがとうございます。
主催 公益財団法人野々市市情報文化振興財団
共催 野々市市
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